今年は去年亡くなった父の初盆になるので、迎え火を焚きました。本当の盆入りは明日13日ですが、日本で亡くなった父が日本時間で迷っているといけないので、今日やることにしました。お供えのきゅうりの馬は、お盆にだけ帰ってくるご先祖様に少しでも早く来てほしいという意味があり、送り火のなすの牛は少しでもゆっくりして行って欲しいという願いが込められているそうです。そんな事をWikipediaで調べていたら、死んでしまった大事な人が年に一度帰ってくると信じて少しでも長くいて欲しいと願った昔の人の事を考えてウルっときてしまいました。折しも今日はペルセウス流涎群が例年に無いピークで流れ星のシャワーが見れるというではないですか。 流れ星の乗ってお盆にご先祖様が帰ってくるなんてロマンチックですね。
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