9月20~22日 Washington, DCで原発反対のデモが計画されています。
詳細はここをご覧ください。
アメリカのエネルギー源を2030年までに再生可能エネルギーに変える嘆願書を2013年に議会に提出する予定だそうです。 その署名はこちら
夏も終りかけた頃にやっとミニトマトが一日6個くらいは取れるようになりました。
ちょっと溜めていて数が揃ったので今日は今年初めてのセミドライトマトを作りました。
トマトの酸で錆がこない様にステンレス網を使うといいです。
セミドライトマト用にステンレスのラックを買いました。
作り方は料理帖の34ページ HPではここです。
乾き具合は好みでいいです。 あまりからからに乾燥させないほうが美味しいですね。
ピザやサンドイッチに入れるととても美味しいです。
お話変わって
アクアドバンテージ・サーモン(AquAdvantage salmon)という言葉を聞いた事がありますか。
AquaBounty テクノロジーというアメリカの会社が
チヌークサーモンという鮭の成長ホルモンに関係する遺伝子と
ゲンゲ(ocean pout)という魚の
ゲンゲ
大きくなる(promoter)遺伝子を加えた鮭がアクアドバンテージ・サーモンです。
普通の鮭は成魚になるのに3年かかりますが
この遺伝子操作された鮭はたったの16~18ヶ月で成魚になるのです。
つまり2倍の早さで成魚になるのですね。
これだけ聞けば良さそうにも思えますが
成長だけではなくて色々なところにも変化が出てくるのですね。
生理学的な劣化現象 病気の抵抗力 等々
そしてこの鮭達は不妊魚になるように操作されます。
ところがこの不妊操作は100%の効果がないと言われているのですね。
ここが大きな問題点でもあります。
もし一匹でも外海に逃げてしまうと
自然界の純粋種の鮭達がフランケンフィッシュに混合されてしまうからです。
DNAの汚染が始まるのです。
アメリカの遺伝子組み換えとうもろこしが南アメリカの古代種のとうもろこしを汚染しているのと同じことが魚にも起こりえるわけです。
2010年にFDAはこの遺伝子操作された鮭を人間が食べても安全と言って販売許可を出しました。
ところが 39名の議員が直ぐにFDAに許可の取り消しを申し入れました。
もう直ぐFDAの再審議の結果が出る予定だそうです。
もし販売されるのなら 少なくとも消費者がわかる様に表示の義務を求めている団体もあります。
自然界の鮭とも勿論違うし 従来の養殖鮭とも異質なものですし 現在では養殖鮭はそのように表示されていますすから遺伝子組み換えの鮭にもラベル付けをするのが当然と考えるのですが。
貴方様はどう思われますか。
私はこんな魚はできるなら食べたくないです。
でもラベルで表示されていないとどれが遺伝子組み換えの鮭か分かりません。
販売にも反対ですが もし販売されるのなら ラベルを貼って欲しいと思います。
遺伝子組み換え食品が何故安全とは言い切れないのか
この映画を見ると分かるのではないかと思います。
日本語 映画『モンサントの不自然な食べもの』予告編
下がフランスのドキュメンタリーですが英語(全編)です。
モンサントの不自然な食べもの(英語吹き替え) 1時間50分
アメリカでは放映できないドキュメンタリーです。
遺伝子組み換え食品にには表示を義務付ける事に賛同の方は ここ(英語)で署名ができます。
いつもご訪問と応援を有難うございます。 今日も楽しい一日になりますように。
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