スーパーの肉売り場で見かける “grass-fed” の表示ですが、販売側や卸側もこの表現の使い方に間違いがあるのではとの article を見た、だいたい牛はみんな“grass-fed” であり、最後の数週間の仕上げに “grain-fed.” に切り替えて体を大きくする過程を経る牛があり、この最後の数ヶ月間のダイエットも  “grass-fed” で過ごしたものだけを “grass-fed” と呼ぶべきだとのクレームです   <ウサギ肉の "Pappardelle">006 010<Romano beans と ricotta のPansotti chervil butter >
日本でも10%国産なら国産〇〇!15%有機なら有機〇〇!という表示は認められている食品は多々あるようなのでそれに似た様な fuzzy definitionsという事のようです、
牛にとってのこの最後の食事はその肉質に大きな影響を与えるようで、しかも最後まで “grass-fed” で育てるにはそのコストも上がるようなので出荷直前まで “grass-fed” であったもののみに “grass-fed” のラベルが使われないと不公平だというのは消費者に“grass-fed”はいい肉だというイメージがあるのでなおさらです019 026カルフォルニアではPotter Valley にある Magruder 牧場で育った牛がこの “grass-fed only” の中ではなかなか旨いとのこと、という訳で メインは Charcoal-grilled Magruder ribeye 

投稿者: bayarea 投稿日時: 2012年5月30日(水) 20:03