今日はじいさんがうるさい事を言うんですよね
私がりんごに袋をかけようとしていると
「こんなに沢山生っているのだからかける必要はないでしょう」って
最近りんごが日に日に色づいてきて甘くなってきて
リスや鳥が食べ頃を良く知っているのでしょう
毎朝 リンゴの木の下に数個のりんごが落ちているのです
鳥がつついたような跡があったり
リスがかじったようでもあるし
毎日数個ですよ
ちょこっとでもつつかれると ここから腐っていきます
じいさんは「毎日リンゴを拾ってその日に食べればいいでしょう」
って言うんですよ
つまりですよ
私達は動物の残り物を食べればいいと言っているのです
悪いところを切り落として食べられるだろうって
それはちょっといやですよ
動物の食べかけなんて気持が悪いし
病気とかうつらないのでしょうか
それに必ずしも完熟しているリンゴではないし
完熟するまでちゃんと待ちたいです
何故人間が動物の食べ残しを食べなくちゃいけないのだ?
そんなに言うのなら
私が食べた残りの皮と芯を木の下に置いておきますから
って言いましたよ
ちびだってリンゴは好きなんですから
リンゴをもぎ取らないように袋に入れる作業は結構気を使います
そ~っと枝とリンゴを一緒に入れたらホッチキスでとめます
葉が一緒に入ってしまうことになりますがしょうがないようです
これで今日は幾つ終わったのでしょう
まだまだ沢山のリンゴがぶら下がっています
袋は500買いましたから
上の方は届かないので無理ですね
はしごに乗ってまでしようとは思いません
リンゴの為にはしごから落っこちて骨折なんてしたら
じいさんから何て言われるかわかりませんから
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