追われる調理というのはストレスなのですが、ゆっくり時間をかけて、食べる人の事とか調理することによって材料にかかる負担を軽減する事とかを考え、頭と体をコーディネートしながら料理することはtherapeutic values があるようでそー言えば、鶏皮の揚がっていく香りとかを嗅いで不幸な気持ちになることはなかなかあり得なくて
幸香
今日はタマネギとゆっくりの時間、雨音のような炒め音を保ちながらゆっくり中弱火、
インドではあと1秒炒めたら焦げるしかないというところまでタマネギに付き合う時間心の流れがあるようですそれに比べれば拙劣だけどちょっと時間をかけながら
誰かといっしょにキッチンに篭りあれこれしゃべりながらするというのも精神に良いようで 旨かろうが不味かろうが、男はカレーになんとも言えないロマンがあるんですけど、女の人はなんなんだろう
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