快進撃を続けるアルゼンチンチームのニュースの中で、監督マラドーナに関するこういう記事が目に付いた。大会前、W杯に臨む重圧について問われたマラドーナはこう言った。「プレッシャーというのは、日々生きていくために、15ユーロ(約1660円)を稼ぐ仕事に出ないといけない人間が感じるものだ。」 「貧しさの中で生きることとは何か。自分の体が覚えている。」・・・・・この言葉は重い。イビチャ・オシム氏の言う、ゴールを決めるには殺し屋のような嗅覚・・・というプレイヤーは、こういうプレッシャーの中からでてくるのだろうか。韓国・ウルグアイ戦の決勝点を観てそう感じた。

投稿者: 寿司豊味ととろぐ Sushitomi 投稿日時: 2010年6月28日(月) 02:33