散歩の途中ですれ違う人から「可愛い犬!」と一回は声をかけられます。「まるで子羊
にそっくりね」とか「この犬は何種なの」とか 何種か分からないのは私の下手糞なヘアーカットによるところが大きいのだけどそして「いくつなの?」「13歳なのよ」と返事すると「え~13歳には見えないね。 未だ子犬みたい」なんて言われると自分が若いと言われているみたいに嬉しいのです。ところがですよ。最近ちびを連れてペットショップに行ったら店員さんから「この犬はもうだいぶ歳をとっているね。」と初めて言われてしまいました。暑くなってきたし、ブラシングも簡単なので毛を短く切ったんですよね。そしたらしみ一杯の皮膚がよく見えるのです。犬でもしみが見えると老けて見えるんだな。心臓の持病もあるし 13x7=91歳を忘れないようにしなくては。あどけない顔を見ているとつい91歳という事を忘れてしまう。先生から走るのは駄目だけど、歩くのならOKと言われましたから今日は病み上がり2度目の散歩に行ってきました。ちびのジョギングものろくなったけどじいさんのジョギングはもっとのろくなった。何故か格好だけはジョギングの姿勢だけどスピードは私が歩くのと同じなのよね。見かねて「じいさん、どうせなら早歩きをしたら?」と言ったら「スピードはなくてもこの方が筋肉をつかうんだ」 ですと
ここから歩いてピーツ(カフェ)まで25分。出不精の退職者二人にってはピーツが唯一の外出場所なのです。我が家の裏庭では味わえないリラックスモードになれるんだ。
でもいつまでPeet’sに行かれるのか。帰りは今日も抱っこのちびでした。
今日もご訪問有難うございました。
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