マスコミが「日本の受験戦争は厳しすぎる」と騒いだせいか、「ゆとり教育」とやらで日本の子どもの学力はガクっと落ちてしまったが、アメリカの受験戦争の厳しさはハードさを増すばかり。 なにしろ名門スタンフォードの競争率は7%。受験者の全員がオールAなのにもかかわらずだ。 アメリカの受験はいってみれば内申書重視。 小学校からの成績全部をチェックされるうえに、スポーツや音楽、美術、ボランティアでの受賞歴も合格の基準になる。 だから成績オールAなだけじゃ足りないのだ。 そこで幼稚園、いや保育園から受験が始まる。 ...
投稿者: ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 投稿日時: 2010年6月8日(火) 08:00- 参照(170)
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