旅三日目は、朝からどんよりのお天気。宿泊しているホテルは毎朝ブッフェスタイルの朝食が無料で提供され、食べざかりのボーイズたちがいる我家としてはとても助かる。これで一泊８０ドルは格安！この日はサンディエゴ動物園へ。泊まっているレゴランド近くのホテルから３０分くらいで到着。まずは、園内を一周する２階建てのバスに乗ることにした。バスの２階に乗りたい人の列と１階の列と分かれており、当然２階のほうの列のほうがずっと長かった。列に待つのが嫌いな私は「一階でいい」と言ったのだが、ショーンが「待っている間コリンの世話をするから」と言い張るので、しぶしぶ長蛇の列に並んだ。ところが。。。もう少しで私たちの番というところで、小雨が降ってきた。２階は屋根がないのだ。なんてアンラッキー。。。でもラッキーなことに、２階の一番前の席に座れたので、とても見晴らしが良く、子供たちは大喜び。雨が激しく降ってくるたびに、他のお客さんたちと「きゃ～！！」と悲鳴をあげて笑っていた。バスを降りてからも小雨状態が続き、傘を持ってこなかった私たちは屋根のある場所を求めながらゆっくりと園内を回った。コアラの親子がおんぶしているかわいい姿を見たり、寝ているパンダを間近で見たり、普段オークランド動物園では見れない動物ばかり。最近オープンした北極熊のセクションは、ガラス越しに巨大な白熊を見ることができた。ゴリラの家族が雨宿りをしている姿は、私たちみたいで面白かった（笑）。また、座って魚を見ていると、巨大な動物が優雅に泳いできた。なんと、かば！目線でかばが泳いでいる姿を見たのは初めて。sandiegozoo2コリンのお気に入りは、Children's Zooの中の「やぎと羊」に触れるセクション。動物が大好きなコリンは、やぎを見るなり走っていき、やぎをなでなで。すると、そのやぎさん、他のやぎが寝ている小屋へ戻っていった。他のやぎをなでなですると、そのやぎも小屋のほうへ。その姿は、まるで「羊飼いの少年」（爆）。他の子供がやぎを触ろうとすると、”It's mine!!  OK touch (It's OK to touch) ! " と偉そうに教えていた。sandiegozoo3

投稿者： Motokos Diary 投稿日時： 2010年4月4日(日) 17:55