先日「連日残業してる」と書いたけど、相変わらず仕事は続いている。もうアメリカではHoliday Seasonというのに突入している。会社に出てもほとんどお休み気分。ところが、年明けに締め切りが設定されてしまったのでそうは行かない。毎年クリスマスと元旦の間は中6日で、同じ曜日になる。ふつうはこの間を全部休みにして、最低でも8連休。長い時は10連休くらいにするのがふつう。しかし今年はそうも行かない。 日 月 火 水 木 金 土 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 2 3 4 5 6 7 8 9 一応赤が公式には休みのところ。24日はクリスマスイブ。これとクリスマスの翌日は公休ということで、土日を跨いだ28日がその日。31は大晦日(New Year’s Eve)で公休。1はNew Year Dayで国民の祝日。29と30日は会社としては休みにしたいので、社員に半ば強制的に有給を取らせて会社自体をシャットダウンするのがふつう。ところが、今年は特別措置として、25と31以外は会社を開けるのだそうだ。24と28は開発チームだけ出勤日になって、1月か2月に代休が作られることになった。1日はまだ未定。もちろんこの時期だから、もう休暇に入っちゃった人もいる。会社に多くいるインド人の何人かは帰省を計画してた人もいて、何人かはもう帰ってしまった。遠い国なので帰省しちゃうと3週間くらいは帰ってこない。アメリカ人でも中部や東部出身の人たちは、「クリスマスに家族のところに帰って来ないとは何事だ」ということで、明日から帰省する人が多い。でも、どんなに忙しいと言っても、夜9時まで働く人はほとんどいない。さすがにそれは家族が許さないようだ。さて、どうなることやら。

投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2009年12月23日(水) 00:45