わが家に今3種類のコーヒー豆があります。毎朝じいさんはこの3種類のコーヒー豆を並べます。これがじいさん式コーヒーの淹れ方。慎重に大さじで3つの豆を計り調合するのです。調合の割合は3:2:1だそうです。
凝ってますね。ところが,最近じいさんが淹れてくれるこのコーヒーがちっとも美味しくないのです。最後に買ったコロンビアンが一番美味しいので、私が淹れる時は調合しないで100%コロンビアンの豆を使うのですが、じいさんに言わせると、「そんなことをしていたら前の豆はもっと不味くなってますます飲まなくなってしまう.」って。
それで、美味しいコーヒー豆に不味いコーヒー豆をほんの少し加えて消費してしまうというわけです。じいさんのコーヒーの飲み方は私とは全然違いますから、それでも良いのでしょうが、私には折角美味しいコーヒーが台無しになってしまうのです。とほほ
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