こんなに新鮮な地元の鰯を初めて見た 普通なら目は充血、エラからは出血、ウロコは無く 腹が裂けて内臓が飛び出しているようなものがマーケットで堂々と売られている
目はキラキラ、ウロコバリバリ お腹の皮がしっかりモントレーとサンフランシスコの間で獲れたらしい 漁法が変わったのか流通のあり方を反省したのかちょっと調べてみたい 今のシーズン この鰯を追ってストライプバスが北上これをドンドン食べ太って美味しくなる 海上ではイルカ、カモメなどが鰯の群れを水上に追い込み捕獲バトルを繰り広げるので海上沖に大きな飛沫が上がると釣りが好きな友人から聞いた腹は通常溶けているような状態なので切り落としてしまうけど、この鰯はあまりに身がしっかりしているので上身への切り込みだけで内臓が処理できて丸一匹の形のまま
折角なので新鮮な鰯を京味のレシピで煮付けてみる 強火で固めた後、醤油を投入
弱火でコトコト10g の生姜で足りるのかと心配だったけど 煮込んでいくと結構な量に
さて ゴハン、ゴハン
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