今日は「ベイエリアにさかえあり!」と万葉集にも詠われたベイエリアの名店、寿司のさかえに行ってきました。この店に足を運ぶのは半年ぶりくらいでしょうか、決して安くはないので、それなりの覚悟がないと敷居をまたげません。
川エビとビールで軽くウォームアップし、日本酒にスイッチしてから板さんに「お好み」をお願いします。しかし、日本酒は本当に「スイッチ」ですな。日本酒を飲み始めると、あとは野となれ山となれ。さっきまで気にしていた財布のヒモもどこへやら。高くても美味いもの出せ、こらぁ~、な怖いもの知らず。怖いのは現実に戻った明日の朝だけであります。
さて、その肝心の寿司ですが、やっぱ美味い!
口の中でとろける大トロ、軽くあぶった表面が香ばしい宮崎牛サーロイン、クリームのようなウニ、どれもこれもうまかったっす。
でも、今日、ちょっと気づいたことがあります。
今まで、南カリフォルニア方面の有名寿司屋をあちこち食べ歩きました。今のところ、北カリフォルニアで美味しいとされている寿司屋と互角かなぁとの評価を出していました。
ただ、今日、改めてさかえで食べていて一つ、北カリフォルニアと南カリフォルニアの寿司屋で、自分自身の動作に違いがあることに気づいてしまいました。
それは、ベイエリアの寿司屋は馴染みの店が多く、そこそこの量のお酒を飲んでいるということ。南カリフォルニアで足を運ぶ寿司屋は、どこもはじめて足を踏み入れる店。多少の緊張もあるし、一緒に行っている相方もそんなにお酒をたしなまないので、必然的に僕のお酒もそんなには進まないのです。
それに比べると、ベイエリアの店はビールや日本酒を結構飲んでいます。お酒が入ると、寿司も更に一層美味しく感じてしまうような気がするんですよね。
今日、最初の寿司を口にしたとき、「美味しいけど、こんなものだったっけ?」と思ってしまったのが、後になるとどれもこれも、「ウメェェェ!!」になりました。もちろん、あとになるにしたがって美味しいネタの寿司が出ているのでしょう。でも、ひょっとしたらお酒のせいなのかも…
と思った今日この頃でした。
でも、自分からしたら、南カリフォルニアはチャレンジャーな訳ですよ(世界は自分を中心に回っているみたいな言い方だけど)。ボクシングでチャレンジャーはチャンピオンをKOしないと勝てないように、自分の贔屓の店をノックアウトするくらいの勢いを見せて欲しい。はじめて会った女性がこの私を振り向かせるには、それなりの露出何かがないといけないように。
たとえ酒が入っていなくとも、店員の愛想が悪くても、こりゃうめぇと言わせる寿司を探すたびはまだまだ続きます。幸せ(かどうかは知らんが)を探す青い鳥の旅のようです。
投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2007年7月11日(水) 09:15- 参照(477)
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