タイトルと関係ないけど、まず食事の話から。これが毎回の食事で食べてる米の分量。「茶碗に3分の1」で1ユニット(炭水化物15グラム分)なので、だいたいこんなもの。でも、上の写真にある玄米は白米よりも多少炭水化物が少ないはずなので、15グラムよりも少ないかも知れない。 食事で食べるべき炭水化物は朝が30グラム、昼と夜が45グラム。ご飯以外におかずで取ることもあるので、米はこれだけに押さえている。でもおかずの方も炭水化物の少ない野菜とか肉が多いので、摂ってる炭水化物はかなり少ないはず。血糖値も今朝は118、昼食後2時間で104まで下がった。数字で結果が出るので、この食事制限は続けやすい。次の検査まであと10日あまり。頑張るぞ。***さて、今日はWBC(World Basebal Classic)の日本対キューバを見た。実はWBCの試合をまともに見るのは初めて。WBCはMLBが率先して企画している壮大なプロジェクトなのだが、肝心の最大マーケットであるアメリカでまったく盛り上がっていない。まだ歴史が浅いので、定着するまで時間がかかるのだろう。しかし、それ以前に、野球というスポーツがこの手のトーナメントに合っていない気がする。野球では投手の役割が大きいが、ピッチャーはローテーションで回るので、毎試合出て来ることはできない。だから、MLBのプレイオフでも5試合なり7試合やって勝者を決める。一発勝負では運の要素が大きくて、本当に強いチームを決めるのに向いていない。しかし、世界から多くの国(チーム)を集めて大会を開くには、1試合ずつしか当てることができない。WBCはトーナメントではあるが、初戦で負けても全チームが敗者復活戦に進めるようになっている(ダブルエリミネーション方式と言うらしい)。この辺に工夫の跡が見える。今日の日本対キューバ戦だが、松坂がいいピッチングをして、キューバを完全に押さえ込んだ。日本は序盤から打線がつながって、ホームランなしでも6点取った。中盤からキューバはやる気がなくなっていったように見えた。アメリカに移住して6年もいると、日本の選手が全然分からなくなっていた。イチローや松坂、岩村、城島、福留ら、メジャーに来ている選手は分かるのだが。次の試合はダルビッシュが出るのかな?彼のピッチングもまともに見るのは初めてなので楽しみにしよう。ちなみに、試合の序盤でキューバのチームドクターにインタビューするシーンが合ったが、この人はCastro将軍の息子であった。
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