東京の鮨屋さんのツマミに甘エビの昆布〆が出ているのを見た 〆た甘エビが食べたくて活きがいいのを待っていたようなもの 富山では色々な海産物を昆布〆にするらしいけど甘エビもそのひとつで名産のようになっているという事は素人がやってもあまり大ハズレするような事もなかろうと作ってみる今回はミソと卵もいっしょに昆布で巻いて寝かせてみる
身はまだ硬直したようで硬いけど、2日もすれば柔らかくなると思う まだ動いているうちに取り出したミソはフワフワしてるのでそっと
卵は酒に軽く漬けて あまり酒分を切らずに 2日半、ねっとり感が加わった甘エビと卵の部分
卵はもう少し味をつけておいた方が良かったかもこれはまた次回身厚なので透き通るような黄金色にならなかった
身厚で食べ応えはあるけど、薄くスライスしたのも〆てみればよかった肝は残念ながら流れてしまったけど これ舐めてみると濃厚ながらしつこくない塩辛の元になってる スプーンですくって全部回収
軽く塩を加えると旨みがさらに引き立つ これは発見 ねっとりした身をつかって即席甘エビの塩辛 イカの塩辛よりも軽快でエグミもない これは次回大量に仕込んでみる価値あり パスタはどーだろう "昆布〆甘エビミソのパスタ"とりあえず3点 薄桜色がちょっと春先っぽい感じ
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