究極のフランスパンを求めて修行を積んでいるはずのばあさんは、あれ以来挫折が続きまして、この半年ばかり気が付いたところもあって、フランスパン修行を休んでおりました。気が付いたところというのは、つまりですね、●カルフォルニアは日本ほど湿気がない●フランスパン専用粉が手に入らない●蒸気が出るオブンがないという自分の力ではどうしょうもない理由で、早く言えば、やる気を失くしておりました。ところが!シリコンバレーに住んでいらっしゃるayuminさんという方から象印のHBに関するご質問のメールを頂き、ayuminさんのブログにお邪魔したら、何と、そこには私の目指す究極のバゲットがあった!希望の光を見たような気持ちでした。この大先生に是非お会いして願わくは究極のパンのコツ等をご教示賜わりたく、思い切ってご返事にその旨をお伝えしたところ何と!我が家に来てくださるって!それが今日実現したんですよ。Ayuminさんが昨日からしこんでくださった焼きたての未だ暖かい、究極のバゲットに対面となったのです。レーズン酵母のバゲット。クープも素晴らしいですね。Ayuminさんは
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まぁ~深く考えないで)
ご覧下さい。この気泡!
今日は色々なコツを教えていただきました。成形の仕方とクープの入れ方まで習ったんですよ!! パントマイムで!忘れないうちに早く!早く!書き留めねば!!レーズン天然酵母のバゲットの場合●手捏ねで20分 しかし、力によって時間が随分違う あくまでも生地の状態で判断●スチームをかけない WOW! 意外!●生地にスプレーもしない●天板も予熱する 425度 ただしayuminさんのオブンは少々高め●最終醗酵 1時間●成形の前に麺棒で伸ばす WOW!WOW!●成形の時の生地には弾力性がある●ピールの代わりに我が腕を使う ●クープは殆ど縦に きもち、ノの字的●2つめのクープは最初のクープの下から1/3の位置で始める…2/3だったけか?●2次醗酵は約30度C●80gの種生地に対して200gの粉●425度で15分焼く●クープは最低2.5cmの深さ 一回でスーッと行かなくてもOK●成形=3つに折りたたんで最後にもう一折りつまり、私の「気が付いたところ」は間違いで努力と認識不足のいたすところでした。これが分かっただけでも最大の収穫であります。ayuminさん、今日は遠いところを、本当に有難うございました。もちもちしてとても美味しかったです。そんじょそこらのパン屋さんのレベルをはるかに超えています。今夜は感激で、ほっぺたが紅くなるほどにやる気満々のばあさんです。さぁ~明日から レーズン酵母を始めるぞ~! 今日もばあさんブログを読んでくださり有難うございました。お帰りの前に↓をぽちしてくださいね!
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