この家に引っ越してきて30年目になりました。買った時に建築25年の中古でしたから、家の古さは半世紀を越えたわけです。半世紀を過ぎた木造建築は、ペンキがはげ、雨漏りはする、シロアリが繁殖し、暖房がいかれ、下水は詰まり、あちらこちらに故障が出てきます。今年の夏ごろから我が家の給湯装置が定温を保たなくなってきました。早く言えば熱くならないのです。8月ごろまではまぁまぁの温度だったし、夏だったのでそれでも良かったのですが、段々更に温度が下がってきて、今は温い水になってしまいました。15年前に増築したデンタルラボの給湯装置は大丈夫なので、じいさん以外の家族、お客様はこちらでお風呂に入ってもらっています。ところがじいさんだけは「まだまだ使える」といって一人だけ頑張っているんだわ。かなり無理してると思うんだけど。時々「ひぇ~ひぇ~」って声が聞こえてくる。いつまで我慢する気か。そこで考えた!じいさんがシャワーを取っている間に給湯装置の電源を切ってしまう。そして、飛び出しきたら、直ぐ又電源を入れる。結果、給湯装置が完全に壊れたと思う。 なんか~この手しかないような気がするけど、こんな寒い日にそれをするのも残酷だしなぁ~。実行できないところがばあさんの優しいところか。我が家は今お泊りの来客中なので寝室のシャワーが使えないってのは非常に不便。遅かれ早かれ修理しなくちゃいけないものは、とっとと修理した方が心が平和になると思うんだけど。雨漏りの時は屋根裏に21個のバケツと洗面器を置いていた人だから。じいさんの給湯搭との根競べはいつまで続くことやら。いい加減買い換えた方が良いよねって思ったら↓をクリックして応援してくんろ!  にほんブログ村 シニア日記ブログへ今日も我がブログにご訪問有難うございました。

投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2008年12月30日(火) 15:09